有限会社建人
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これからの住宅に必要な基準ってナニ❓-家を建てる前に知っておきたい5つのポイント!-

私たちの生活様式や地球環境が変化する中で、住宅に求められる基準も変わってきています。

今回は家を建てる前に知っておきたい5つのポイントを詳しく解説していきます(*^^*)

 

では、これからの住宅に必要な基準とはなんでしょうか・・・?

 

それは パッシブZEH G2+C です!!

 

 

POINT1【パッシブ設計とは】

パッシブ設計とは、なるべく冷暖房に頼らず、

太陽の光や熱、風といった「自然エネルギー」

を利用して、地球環境への負荷を少なく健康

・快適な暮らしを目指す設計思想のことです。

例えば採光計画の工夫で、夏は太陽の光を遮って涼しく、

冬は取り入れて暖かい住まいに。太陽光の熱量は掃き出し窓1窓でストーブ1台分に相当すると言われています。

 

 

POINT2【ZEHとは】

ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。

家の断熱性能を向上させるとともに、高効率な設備システムにより、

室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、

再生可能エネルギー(太陽光発電システムなど)を導入することにより、家のエネルギー収支をゼロ以下とする、

暮らしのエネルギーの自給自足を目指した住宅です。

 

 

POINT3【G2グレードとは】

HEAT20 G2グレードとは、暖房の省エネ性と冬の体感温度を指標として推奨される外皮性能グレード。

H25年省エネ基準の住宅から約50%の暖房負荷の削減効果があるとされています。また、冬の体感温度

もおおむね13℃を下まわらないため、室内空気汚染(カビ・結露)の抑制、ヒートショックなどの温度

ストレスも緩和されます。

 

POINT4【C値とは】

C値(相当すき間面積)とは、「家にどれくらいのすき間があるのか」を示した気密性能の数値です。

数値が小さいほうが性能が高いことを表し、気密性能が低いと上下温度差の原因にもつながります。

高性能住宅における気密性能の目安はC値1.0以下。私たちは全棟において気密測定を実施。

性能報告書を作成し、お施主様にお渡ししています。

 

 

POINT5【耐震等級3とは】

「パッシブZEH G2+C」に加え、暮らしの安心を確保するため、

大規模地震への備えとして、耐震性能の最高等級である耐震等級3

の設計を推奨しています。建築基準法の1.5倍の耐震性であり、

消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の耐震基準に相当します。

ご家族や財産を地震から守る、より安全性の高い住まいを実現することができます。

※耐震等級3の設計は、住宅会社にて行います。プランや建築条件によっては、耐震等級3を実現できない場合もあります。

 詳しくはお問合せください。

 

 

家は建てて終わりではなく、末永く家族が快適に健やかに暮らしていくための大切な場所です。

建人は健康・快適・安心・安全に暮らし続けられる住宅の推奨基準を定め、お客様とともに高性能な家づくりを進めています。

家づくり相談会も定期的に行っていますので、何でもお気軽にご相談ください!